足が伸びた

紹介してもらった整体院に行ってきた。朝いちばん、9時の予約で、午前中たっぷり時間をとってもらっていたようだ。

あちこちの筋肉の痛みは、石灰化?が原因で、石灰化が進めば骨棘になるらしい。

たまった石灰をはがしてあげると、痛みはおさまるのだそうだ。

(はがれた石灰は老廃物として血流に乗って排出される)


石灰をはがすには痛みを伴い、ひどい場合はかなり痛くて我慢が必要らしいけど、私は全く痛みを感じなかった。これは?これは?こっちは?これはさすがにかなり痛いでしょう?

と、あちこち押されながら聞かれたけど、別に痛くなかった。麻痺してるわけじゃないから、押されてるのはわかるけど全く痛くない。


結局、痛かったのは、痛くないはずの場所、両膝の内側だけだった。

軽く触れてるだけらしいが、そんなに押したら内出血するやん!と言いたくなるほどの痛みだった。

左膝の内側の痛みはいつものことだけど、右膝の内側は、今日が初めてというほど痛かった。

(左膝の内側の痛みは、左足が長くて常に膝が曲がって負担がかかっているせいだと、トレーナーに言われている)


普通の人なら痛くてたまらない状態の箇所すべてが全く痛みを感じないのは、あまりにもあちこちが痛すぎて、大脳が防御機能を働かせてるだそうだ。全部感じるとパニックになるから、大脳が一番痛い痛みだけを感じて、それ以外は痛みを感じないようコントロールしてしているのだそうだ。今は腰痛だけ感じて、あとは感じないようになってるみたい。


そういえば、術前に、麻酔医から、心配事はないですか、と聞かれた時、3週間寝たきりらしいけど腰痛が一番心配だと答えた。(それでなくても腰痛の激化で人工の手術を決めたのに)そしたら、あなたの場合は、他が大変すぎるから、腰痛は感じないだろうと言われた。確かにその通りで、術後の痛みは悲鳴をあげるほどで、腰痛どころではなかった。

これに近いのかな。

問題の右足が伸びない件は、原因で1番大きいのが胃とか内臓の硬さだそうだ。内臓が硬いなんて考えたこともなかったー。確かに内臓も筋肉か…。

仰向けのまま、胃をさすってもらったり、下がった腎臓と腸の位置をあげてもらったり、筋肉のあちこちの石灰をはがす?ことをしてもらったり、頭とこめかみをマッサージしてもらったり、と色々と施術してもらって、気がつけば、右足がまっすぐ下に降りていた。

膝は若干浮いたままだけど、これは膝の問題のような感じ。

足が下に降りても、頭の中では、いつのもように腰が反り返って、床面との間に隙間がいっぱいできているイメージだった。「触ってみてください」と言われて、触って初めて隙間がなく仰向けになっていることに気が付いた。痛くないのに驚き・・・。

これも大脳の誤った感覚らしい。

指を切断してるのに指が痛むと感じる人と同じだそうだ。


そのかわり、起き上がると、長座は全くできなくなっていた。固定の時と同じ、手で支えないと後ろにひっくり返る。60度しか曲がらないのだから、本来はできなくて当然だけど、今まで曲がりなりにもある程度できていたのは、めちゃくちゃ内臓やいたるところに負担をかけて無理なことをしてたらしい。結局、内臓、とくに胃の部分が硬くなって、ますます伸びなくなってたらしい。


最後に、歩き方を見てもらった。

身体をまっすぐにしてもらったから、腰の痛みが消えて軽くなり、右の大殿筋にしっかり力が入り、脚長差が小さくなってるらしく横揺れがほとんどなく、スピードは杖をついてる時と同じくらい速く歩けた。

杖なしで、これほど身体の痛みなく、まともに歩けるのは初めてかもしれない。

普通の人が足をねん挫でもしてちょっと痛いのかな、という程度と言われた。

今日は確かに杖をついて来た。腰痛が出てるから、杖をついて年寄りのように前かがみでないとかなり厳しい状態だったのに・・・キツネにつままれた状態とはこういうことだろうか。


たった一回でこれなら希望があると確信できたので、とりあえず年内あと2回予約した。

病歴が強烈だから年単位で続けないとダメっぽいけど、がんばってみることにしよう。

結果を出す自信は、私にもあるし、先生にもある様子だった。

希望の光が見えた気がする。


高望みは最初からしていない。

最初から屈曲は60度くらいだと思っておいて、と言われていたし、術後の麻酔がきいた状態で70度まで曲がって手術は上出来だったはず。

それより、伸展が問題だ。「足がまっすぐ下りたやろ?」と言われたから、確かにゼロ度近くまでになっていたのだろう。だけど、どんなにがんばっても、その後二度とゼロ度になることはなかった。術後1年半後の診断書ではマイナス10度と書かれていた。どんなにがんばっても腰痛が出るだけだった。腰痛で仕事や日常生活に支障が出るから、それじゃあ何のための人工かわからなくなるので、そのうち訓練を中止してしまった。そしたら昨年の障害年金の診断書には、マイナス20度と書かれていた。かなりの悪化。

術後18年も経つのに、まだ固定時代のマイナス30度に近づこうとするのか・・・。

結局、今の私の可動域は、60-20=40度しかないということになる。

これで痛みがなければまだ許す。

だけど、痛みがあって、これじゃあ、あまりにもQOLがお粗末だ。

がんばってみよう~。



本日言われたこと。

1.内臓をこれ以上傷めないために、(負担がかかって柔軟性を失わないために)食生活に気をつける。

☆赤みのあるタンパク質8割、糖質2割にすること。
☆おやつは、3時に決めて食べる。
少なくともよる10時から2時までは酵素が出ないから絶対に食べないこと。
☆よく噛んで食べる。

2.石灰化してる=鎧を被ってる状態。今は鎧をいっぱい着てる状態だから、筋トレはダメ。負担がかかって、あちこちの周りの組織が無理をしてしまう。
プールに週に2回通うのは、筋肉をほぐす意味でオッケー。無理は禁物。800m~1000mは泳ぎすぎかも。筋トレや骨粗鬆症対策にはならない。効くのは、陸上で歩くのが一番。

3.石灰や老廃物を流すために、冬は水を1日1.5ℓ、夏は2ℓ飲む。一度に飲むとトイレが近くなって老廃物が流れないから、こまめに飲む。

4.股関節まわりが固まる癖がついてるから、30分に一度は体を動かす。足首を動かすだけでもいいから、30分に一度はとにかく足を動かすこと。

スポーツクラブのトレーニングは、全然ゆるゆるだから続けても支障なさそうだけど、お金はしんどい。あと1回分回数券が残ってるけど、これを最後にしばらくお休みしてみようかな。

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